気仙沼の海小屋:着工。そして2x4との遭遇。

2015.01.08 東京:晴れ。

みなさん、こんにちは。
梁建築設計の小林です。

新年のご挨拶でもお伝えしましたが、今年からデザインスペック改め梁建築設計となりました。
ブログは引き続き継続するのですが、タイトルにver.2をつけてみました。

というわけで、本年最初の現場ブログは、一昨年の11月に設計依頼を受けて、約1年間の設計期間を経て、昨年12月に着工した気仙沼カフェからお伝えします。

では、早速いきましょう。
今回は12月1日、2日の現場監理の様子をお伝えします。

まず、こちらが敷地になります。非常に、コンパクトな敷地です。
ひとことでいうと「せまい(笑)」
2014.12.02 着工。
2014.12.02 着工。

しかも、こんな感じで、すぐ側が海。ロケーションは最高です。
場所は気仙沼市唐桑町の東舞根というところになります。
ここに木造平屋のちっちゃな海小屋を作ります。

ちなみに、
上野駅から一ノ関駅まで新幹線で2時間半、そこから大船渡線というローカル線で一ノ関駅から気仙沼駅まで1時間半、さらに気仙沼駅から車で約30分。
乗り継ぎ時間も合わせると、合計で片道5時間ぐらいです。
長いと言えば長いのですが、一昨年の石巻の経験があるからか、電車での移動はむしろ快適だったりします。
思う存分読書ができるのでw

地盤レベルの確認をしています。
2014.12.02 着工。
2014.12.02 着工。

津波で護岸も破壊されており、敷地も嵩上げしている場所なので、登記されている敷地情報と現況にズレがありますので、現況測量を優先して基準となる地盤面の高さや建物の配置基準点を設定しました。
これで、いよいよ着工となります。
施工期間はおよそ4ヶ月強。
竣工は4月の予定です。

ということは、厳寒期の1月2月の現場監理・・・・がんばります!

さて。
現場打ち合わせのあと、津田産業さんの東北支社(本社は大阪)の視察に伺いました。
というのも、今回の建物は木造は木造でも2x4工法という在来工法とは違った工法にて施工されます。
私自身、2x4工法の採用は初めてとなるので、勉強も兼ねての視察というわけです。

2014.12.02 着工。
2014.12.02 こちらが施工業者の津田産業さんの東北支社になります。

2014.12.02 着工。
2014.12.02 
工場の内部。在来工法ではプレカット工場(もしくは手刻み)で柱や梁を加工したものを現場で組み上げていきますが、2x4工法では、このような工場であらかじめ壁パネルを作成し、現地に運んで設置するという作り方が基本となります。

実際に他の現場用のパネルなども視察させていただき、だいぶ施工工程のイメージができました。

さて、組み上がるのが楽しみです。
(と、その前に、基礎工事がありますがw)

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