月別アーカイブ: 2013年4月

石巻市W邸:大工のまっちゃんと小林ペンキ。

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最初にお断りしておきます。
このブログは5月に書いてます。
でも、さもその時に書いたかのように、その時の情報で書きます。
4月末までのブログは、これ以外も、全部そんな感じでいきます。
夏休みの最後に、溜まった絵日記を仕上げる子どもの頃を思い出しながら(笑)
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2013.04.25 石巻:曇り。

みなさん、こんにちは。
一級建築士事務所デザインスペックの小林です。

ちなみに、溜まった絵日記ブログは、今回で最後になります(笑)
ようやく、追いつきました。

さて。
今回は、軒天の塗装と、内部造作の様子です。

まずは、内部造作から。

2013.04.25 WTN大工のまっちゃんと小林ペンキ
まっちゃんの床張り工事と木枠工事は、着々と進行中。

2013.04.25 WTN大工のまっちゃんと小林ペンキ
リビングの床の様子です。
素足で歩くと、とても気持ちよさそうな、柔らかい質感です。

続いて軒天塗装の様子。

2013.04.25 WTN大工のまっちゃんと小林ペンキ
まずは、キレイに仕上がった外壁を汚さぬように養生シートとマスキングテープを施していきます。
テープ3年、塗り2年と言われるぐらい、この養生作業が大事なんですね。

2013.04.25 WTN大工のまっちゃんと小林ペンキ
タッカーと呼ばれる小さな釘の留めあとをパテ埋めしてから、シーラーと呼ばれる透明な下地処理材を塗布して、まずは下塗り。

2013.04.25 WTN大工のまっちゃんと小林ペンキ
乾燥したら、2度目の仕上げ塗り。そして、ペンキが乾かないうちに、養生シートを剥がします。

2013.04.25 WTN大工のまっちゃんと小林ペンキ
2階の軒天も同様に。

2013.04.25 WTN大工のまっちゃんと小林ペンキ
中庭テラス部分のみ足場もばらしてしまいました。すっきり。

2013.04.25 WTN大工のまっちゃんと小林ペンキ
軒天塗装、完了。

ちなみにですが、今回の軒天塗装は、小林ペンキ(すなわち自分)がやりました。
本業は設計ですが、実は1年ほど大工修行をしていたころがあり、その時に、ペンキやらなにやら、一通りのことをやらせてもらったんですね。
その昔取った杵柄というわけではありませんが、今回は、セルフでペンキ屋さんをやりました。

下手な塗装屋よりも、なかなかの仕上がりだと自負しています(笑)

写真はありませんが、電気屋さんもアンテナ取付など完了し、これでいよいよ足場が外れます。
次回はGW空けです。

石巻市W邸:外壁工事と、内部造作。

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最初にお断りしておきます。
このブログは5月に書いてます。
でも、さもその時に書いたかのように、その時の情報で書きます。
4月末までのブログは、これ以外も、全部そんな感じでいきます。
夏休みの最後に、溜まった絵日記を仕上げる子どもの頃を思い出しながら(笑)
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2013.04.18 石巻:晴れ。

みなさん、こんにちは。
一級建築士事務所デザインスペックの小林です。

毎週欠かさず現場に顔を出していて、偉いです、自分(笑)。
まあ、それが仕事なんですけどね。

さて、今回は、板金屋さんの外壁工事。

下地が隠れて、一気に外部廻りが仕上がっていきます。

2013.04.18 WTN外壁工事と内部造作
とっても仕事の早い、板金屋さん。
手際よく、ぱたぱたぱたと、金属製の外壁が施工されています。

外壁材は、金属製のサイディングです。
一般的な窯業系(セメント板みたいなもの)のサイディングは、ジョイント部分にコーキングが必要になって、寒冷地だと劣化が心配なのと、汚れがつきやすいので、この金属サイディングを採用しました。

濃いめのブルーで、なかなかよい色です。

2013.04.18 WTN外壁工事と内部造作
中庭テラスに面する部分は、白の金属サイディングにしています。
これは、光の反射を考慮して、隣接するリビングや和室に、柔らかい光が入るように考えています。

2013.04.18 WTN外壁工事と内部造作
外壁のジョイント部分にはコーキングが不要な金属サイディングですが、サッシ廻りは当然ながら必要になります。
このコーキングがしっかり施工されていないと、後々雨漏りなどの原因になりやすいので、入念に施工チェック。

一方、内部では、まっちゃんが、造作工事を進めています。

2013.04.18 WTN外壁工事と内部造作
前回のブログで紹介した窓枠の取付や、

2013.04.18 WTN外壁工事と内部造作
無垢フローリングの施工が進みます。
こちらはトイレ。

2013.04.18 WTN外壁工事と内部造作
こちらは、洗面脱衣室。

2013.04.18 WTN外壁工事と内部造作
吹き抜けのブリッジ部分を見上げたところ。
床板の小口を見せるデザインにしています。
普通はこういうことしないですけど、無垢材なので、小口もキレイなので見せたいのです。

ちなみに、今回のフローリングは厚さ15mmのパイン材です。これを無塗装で仕上げます。
塗装をしないと、すぐ汚れがついたりしみができたりということで、ワックスを塗ったり、上から塗装を施したりすることがほとんどですが、せっかくの木肌をコーティングしてしまうのは、残念で鳴りません。
どんな塗料を使ったとしても、絶対に木肌感は変わってしまいます。
それに、生活していれば、家は自ずと汚れていきます。それは生活のあとなんですから、あんまり無碍にする必要もないと思うんですよね。
汚れだって傷だって、生活の記憶の一部ですから。
それに、既製品ではないので、全部風合いとして残ります。
昔の家の風化した縁側や、柱に刻んだ背比べの傷みたいなもんです。

せっかくの自宅なんですから、汚れを気にして生活するより、風化を楽しむ家の方が、何倍も気楽に過ごせると思いますよ。

さて。
外壁工事も無事に終わり、そろそろ足場が外れるので、次回は、軒天の塗装です。

石巻市W邸:大工のまっちゃん。

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2013.04.11 石巻:曇り。

みなさん、こんにちは。
一級建築士事務所デザインスペックの小林です。

今回は、お約束通り、ちょっと大工さんに焦点を当ててみたいと思います(笑)

2013.04.11 WTN大工のまっちゃん
このW邸の現場監督でもあり、棟梁でもある、大工のまっちゃん。
おしゃべり好きで、仕事中に話しかけると手が泊まってしまうのがたまに傷(笑)ですが、設計の意図をよく把握してくれて、とてもたよりになる大工さんです。

板金屋さんも群馬から来てくれていますが、このまっちゃんも、群馬から来て、常駐してくれてるんです。
デザインスペックでは、現在、石巻にも事務所(事務所といっても一軒家ですが)を借りているのですが、そこに寝泊まりしてもらってます。
ちなみに、自分が出張に行くときは、そこで合宿暮らしをしております(笑)

では、今回はそんなまっちゃんのお仕事を少しご紹介。

2013.04.11 WTN大工のまっちゃん
これは、吹き抜け部分の手摺りです。
筋交いといって、壁の下地につかう材料があまったので、それを加工して作ってもらいました。
なんでもかんでも既製品でつくってしまう昨今の住宅ですが、こうして、余った材料を有効利用して用いるというのも、一つのテクニックです。

一般的に建築材料は、「下地材」と「仕上げ材」に分かれていたりしますが、それは販売側の都合。
別に、下地材を仕上げに使ってはいけないということはないんです。
前回のブログで書いた、ラワンベニヤも一般的には下地材の部類に入ります。
でも、この間柱だってベニヤだって、同じ「木」ですから、素性をよくみて、きちんと使えば、しっかりとした仕上げ材になるんです。

2013.04.11 WTN大工のまっちゃん
一方こちらは、サッシの廻りの木枠です。
こちらも、赤松の集成材というものを加工して作ってもらっています。

2013.04.11 WTN大工のまっちゃん
「こんな感じになるよ」とサンプルまでつくってくれました。

こんなことでも、ちゃちゃっとやってくれる、まっちゃん。頼りになります。

石巻市W邸:内部造作。

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最初にお断りしておきます。
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でも、さもその時に書いたかのように、その時の情報で書きます。
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夏休みの最後に、溜まった絵日記を仕上げる子どもの頃を思い出しながら(笑)
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2013.04.05 石巻:晴れ。

みなさん、こんにちは。
一級建築士事務所デザインスペックの小林です。

完成まであと2ヶ月ちょっとのW邸。
外部廻りも、下地処理が終わり、来週あたりに外壁工事となります。
そんなわけで、大工工事としては、内部造作が本格的に進むことになります。

仕上げに関わる部分ですので、この辺りから、現場に滞在する時間もぐっと増えます。
しばらくは毎週2,3泊での現場監理が続くかな。

片道430キロにも、すっかり慣れました。

では、さっそく。

2013.04.05 WTN内部造作
さて、これはなんだと思いますか?

答えは、ラワンベニヤです。
押入とかの内壁に使われている、あれです。
これを短冊状に切って、壁にぺたぺた貼っていくんです。

これだけでは、どんな仕上がりになるか、想像つかないですよね?
これは、できてからのお楽しみということで。

2013.04.05 WTN内部造作
現場内の作業場の様子。
作業中にもかかわらず、綺麗に片付けられているのは、とても気持ちがいいです。

次回は、こんな現場を取り仕切っている、大工のまっちゃんに、ちょっとフォーカスを当ててみようとおもいます(笑)