月別アーカイブ: 2012年5月

春日部の住宅のアフターケア。

2012.05.31 東京:晴れ。
昨晩、石巻から東京に帰り、今日は朝一で春日部へ。
2005年に手がけ、雑誌やテレビなどで色々と取り上げていただいた住宅『DOMA』のアフターケアです。
完成してから7年経ち、色々と手を掛ける部分が出てきました。
今回は浴室の扉。
この扉はアルミ製なので案外重く、戸車がこれまでも何度か調子悪くなっていたので、今回は思い切って扉そのものも再デザインしたものへと交換する方向で話がまとまりました。
浴室内装に合わせて、ヒバで框扉を作ります。
ついでに、2年ほど前に完全セルフビルドで建てた工房の方も確認。
こちらは木材がいい感じで風化してきて、味わいを出しています。
木の乾燥収縮により、網戸が若干きつくなっていましたが、今頃の時期のせいもあるので、様子を見ることに。
こうして、定期的に手がけた建物を見に行くのも、ひとつの仕事です。
建て売りや大手ハウスメーカーだと、売りっぱなしでせいぜい1年点検がついている程度で、数年後には、当時の契約担当者がいなくて詳細はわかりません、なんてことが当たり前ですが、我々は基本的に一生のおつきあいを覚悟して設計していますからね。
DOMA浴室建具
春日部の住宅『DOMA』にて。
工房
庭にセルフビルドでつくった工房。

石巻市役所ヒアリングの結果。

2012.05.30 石巻:晴れ。
昨日の相談案件について、早速市役所にてヒアリング。
1.道路拡張にかかる用地買収と代替地について。
こちらは、防災集団移転促進事業の対象となる地域に該当しなければ、蛇田地区などの代替地提供の対象とはならない。つまり、用地は買い取るけど、新たな土地は自分で探せ、ということになる。
2.建物解体済みの場合の、買収の評価対象について。
こちらは、今後用地買収する時点においての現況を基準として評価額を査定するとのこと。つまり、現状で更地になってしまっていれば、建物の評価はつかないということになる。
つまり、今回の震災で、甚大な被害を受け、すでに解体をしてしまったが、防潮堤(高盛道路)や非可住区域(産業系ゾーン)に該当しなかった世帯については、選択肢として、
(1)従前の土地で建物を直して、あるいは建て替えて住む
(2)自己資金で別の土地を購入し、新たに家を建てる
(3)災害公営住宅に入居する
(4)民間賃貸住宅に入居する
の大きく4つに分けられる。
資金力があれば、(2)や(4)が可能ではあるが、これまでの地域コミュニティを離れたくないという、メンタルな問題も絡んでくる。
(3)は、仮設に暮らす方々は、実質無料で賃貸入居出来ると考えている人が多いが、そんなことはなく、実際の賃貸料は実はそんなに安くない。しかも、3年目移行は賃貸料が改訂される前提となっており、極めて不透明だ。
となると、必然的に(1)にせざるを得ない世帯も出てくるのだが、ここで厄介なのは、都市計画道路の拡張に伴う用地買収に該当する場合の世帯だ。
この世帯は、従前の土地に住むこともできず、代替地の提供もない。しかも、被害を受けた建物を解体してしまっていたら、先に述べたように、建物の評価もつかない。
このような世帯は、実質仮設から出ることは自己資金がないかぎり、非常に困難である。
さて、どうするか。
行政の線引きで取り残されるであろう人たちを、民間個人パワーですくい上げるべく、知恵をしぼります。

仮設訪問。非効率だっていいじゃないか。

2012.05.29 石巻:晴れ。
今日は押切沼仮設団地と城内仮設団地に行ってきました。
押切沼の自治会長さんとは、何度か顔を合わせているのですでに顔なじみ。
今日は、個別相談というわけではなかったのですが、行けば何かしらお話があるはずだと思っての訪問。
案の定、色々と相談事がでてきました。
主だった相談としては、
・国道の拡張に伴う用地買収の場合、高盛道路や産業系ゾーンの制限区域と同等の代替地を取得する権利が得られないという話を行政から言われたがどうなのか?
・建物を解体してしまった場合、買収にかかる評価額はどのようになるのか?
・長年住み慣れた場所を離れて、まったく知らない土地に住むのも不安がいっぱい。仮設暮らしも長くなってきたことで、ご近所づきあいもできてきた。いっそのこと、仲良くなった人たちでまちづくりができないものか?
などなど。
行政の回答は、震災直後から二転三転していることもあり、現時点での正確な情報というのは住民さんに行き渡っていないのが現状です。正直、自分もすべて把握できていない部分もあるので、住民さんの代わりに、市役所に行ってヒアリングしなければ。
石巻にいると、こんなことの繰り返しです。
市の職員さんにもすっかり顔を覚えられました(苦笑)
こうして仮設住宅団地を訪問するたびに、あらためて問題山積だと実感しますが、少しでも話を聞いて、問題点を明確にして、解決への糸口を掴むことを繰り返していけば、必ず前には進みます。
大変だけど、がんばってます!!
押切沼の仮設のあと、お昼御飯は川口町のお弁当屋さん「志田商店」へ。
ここは高盛道路の制限区域なので、仮設店舗で頑張っておられます。
建築の方では、すぐに力になれそうなことはなかったので、他に何かできないかと思い、ボランティアでチラシを作ってお渡ししたのですが、すごく喜んでくださいました。
オール500円で味噌汁付き、手作り弁当は、疲れた体に最適です。
さて、午後は城内仮設団地へ。
今日は、釜・大街道地区のSさんを訪問。
Sさんはご自宅を修繕して生活再建しようと考えていたのですが、先日行われた行政の説明会で、避難場所となる緑地帯に該当する可能性があるという説明をうけて、代替地がはっきりしないとどうにも動けないという状態になってしまいました。
なので、今すぐに相談があるという状況ではないのですが、先日、石巻事務所のスタッフが行政の説明会に同席して相談受付をしていた時にお見えになっていたので、私自身もご挨拶だけしておこうという気持ちでの訪問でした。
先方からしたら「何しに来たのかな?」って感じだったかも知れませんが(笑)
でも、一度会えば、もう他人ではありませんので、
こうして顔見知りになっておくことで、
あとで何か困ったことがあったときに頼ってもらえればと思ってのことで。
ちなみに、3日連続の城内仮設団地訪問でした(笑)。
1件でも相談があれば行ってしまうので、まったくもって非効率的ですが、そんなの気にしません!
この繰り返しが、石巻の復興に繋がればいいなと、ただそれだけです。
押切沼仮設団地訪問
石巻事務所のメンバーで、押切沼仮設団地訪問。
志田商店
川口町2丁目の志田商店さん。
今日の酢豚弁当も、とってもおいしかったです。
城内仮設団地訪問
午後は、城内仮設団地を訪問。

仮設での住宅相談

2012.05.27 石巻:晴れ。
今日は、昨日挨拶に伺った仮設団地にて早速相談の依頼があったので、城内仮設団地と糠塚前仮設団地に行ってきました。
城内仮設団地では、南浜地区で被災されたIさんのご相談。
高盛道路の制限区域からギリギリで外れているため、逆になんの制限もなく、その代わり、なんの助成も受けられないという状況で、どうしたらよいのかという相談でした。
確かに、このようなケースも実際にあります。
Iさん自身、市役所の説明会にも何度も通い、職員に何度も尋ねているとのことですが、行くたびに説明内容が異なったり、具体的な対策などが明示されずに、困り果てていました。
また、高盛道路自体は整備するけれど、そこに隣接する住区の排水や電気などの設備インフラや高盛道路によって寸断された道路に変わる新設道路などについても、まったくもって未定とのことです。
これは、たとえ制限がなくても、実際に戻って生活を再建しようとする方にとって大きな障壁です。
制限区域に該当しない場合、代替地などを提供してもらう資格からも外れてしまうため、自力でなんとかしなければならなりません。そうすると、現実的には、従前の土地に住むしか選択肢は残されていないわけです。
なのに、このように設備や道路のインフラがまったく未定では、どうしようもありません。
そして、何よりも困っているのが、被災して、ご近所さんがばらばらの仮設に入居となってしまったために、今までの暮らしの思い出さえも失ってしまいそうで怖い、ということでした。
そこで、まずはかつての地域住民で共同で区画整理を市に陳情しているケースとして、大門崎の例をお伝えし、住民の方からもっと積極的に動いて行きましょうというアドバイスをするとともに、私自身もそのネットワークに参加していくことをお伝えして、今日の相談はひとまず終了となりました。
続いて、糠塚前仮設団地にて、釜地区のAさん、Oさんの住宅相談。
釜地区と南浜地区は近接していて、さきのIさんと状況はとても似ています。
ただ、こちらは高齢のご夫婦二人暮らしという状況。
住宅をこれから再建すると行っても、二重ローンなどの諸問題が山積しています。
ただ、やはりみなさん口をそろえて言うのは、
「仮設での生活はほんとうに辛い」
ということでした。
ただ、当時の震災の記憶、まったく風景が変わってしまった現状、また津波が来たらという恐怖心から、仮設は辛いけれど、元の土地に戻る踏ん切りもつかない、という板挟みで悩んでおられます。
このようなケースの場合には、加算支援金を利用して、最低限の住宅修繕をするという選択肢および、コンパクトなローコスト住宅をローン無しで再建するという選択肢が考えられますが、まずはもっと話を聞いて、気持ちを前向きにもっていくお手伝いが必要だと痛感しました。
これからこのような相談がどんどん増えてくると思いますが、とにかく1度で済むような話ではないので、何度もお話を伺いながら、ともに日常生活に戻れるよう、尽力したいと思います。
糠塚前仮設団地にて
糠塚前仮設団地集会所にて。
昨日、住民さんとボランティアさんでつくっていたベンチが早速設置されていました。
釜地区
釜地区の様子。
釜地区2
同じく釜地区の様子。
南浜地区
南浜地区の様子。

石巻の仮設住宅団地めぐり

2012.05.26 石巻:晴れ。
昨晩の葛飾区水元での打ち合わせのあと、石巻に来ました。
30日まで、石巻で住宅相談などを行います。
今日は、石巻事務所のスタッフさんが、前もって段取りしていてくれた石巻市内の仮設住宅団地の自治会長さんたちに挨拶に行って来ました。
本日伺ったのは、
・旭化成仮設団地
・糠塚前仮設団地
・城内仮設団地
の3カ所です。
週末だったため、イベントごとをしている仮設団地も多く、住民の方々も多数いらっしゃったので、住宅相談や支援金のアドバイスのご案内もしてきました。
さて。
石巻市では、行政がいよいよ土地買収に向けて動き始めました。
しかしながら、土地の買い取り価格や代替地の提供価格、災害公営住宅の賃料など、市民への金銭的な負担は依然として解決していません。
復興融資ローンなどで家を建てるのも、もともとローンが残っている方々には実質不可能です。また、高齢者などは実質的に公営住宅入居以外の選択肢が残されていない状況です。
そんななか、私たちは、限られた資産のなかで、義援金や支援金を活用しながら、「よりよい住まい」を提供するために日々知恵を絞っています。
本日自治会長さんと話をさせていただき、早速、明日から住宅相談が入りました。
休む暇ないですけど、、、頑張ります!!
糠塚前仮設団地にて。
糠塚前仮設団地にて。ボランティアさんと住民さんが共同でベンチや花壇を作っていました。
旭化成仮設団地
旭化成団地では、こんな演芸イベントが開催されていました。
旭化成仮設団地
ちなみに旭化成仮設団地は、住戸数も多く、仮設の形態も様々です。

不思議な出会いと新築相談

2012.05.25 東京:晴れのち豪雨。
今日は葛飾区水元にて、個人邸Tさんの新築相談。
Tさんは、産廃業者さんで、代田の家の現場でもお世話になりました。
しかし、なかなか産廃業者さんと設計が現場で会う機会はなく、今回も施工中にお会いすることはありませんでした。
そんなTさんと初めてあったのは、なんと石巻。
実は、代田の家の施工中に、現場監督さんと色々話をしていて、
私が現在、石巻でも復興支援のための住宅相談などをしていることが話題にあがりました。
その際に、現場監督さんも、「私たちにできる支援はあるでしょうか?」
ということになりまして。
それなら、産廃として処理する木材を「薪」としてもらえませんか?
という話をしました。
というのも、
5月になり、今でこそ暖かくなってきた石巻ですが、
冬の東北は、それはそれは寒いものでした。
で、相談にくる方々に少しでも暖をとっていただきたいと思い、
薪ストーブを石巻の事務所に設置したのですが、薪の調達がなかなか難しい。
そんなわけで、何の気なしに、「薪がほしいです」と言ったら、
なんと、4現場分の木材をはるばる東京から運んでくれたのです。
土嚢袋で80袋!
その木材を運んできてくれたのがTさんでした。
事務所に木材を下ろしてもらってから、色々話をしているうちに、
実はTさん、私の自宅のすぐ近所だということがわかりまして。
しかも、現在新築を考えているのだけど、なかなか良い土地が見つからなくて、という話になり。
「そういうことならお任せください!」
と、新築相談の話になったわけです。
実は、数年前から仲良くしている優秀な不動産屋さんが居まして、
今回もその方に事の経緯をお話すると、快く土地探しを手伝ってくれました。
それで、ちょっとよさげな物件が出たので、そのご紹介に伺ったわけです。
Tさん宅では、かわいい娘さん二人と綺麗な奥様に迎えられて、
しばし石巻のお話などしつつ、土地のご紹介。
土地は気に入っていただき、
今度現地を見てきます、ということになりました。
しかし、地価の高い東京、トータルコストで土地代のウェイトは非常に高いため、建物にかけられるコストにも制限が出てきます。
しかしながら、Tさんには石巻まではるばる燃料を持ってきてくれた恩義があります。
口で言うのは簡単ですが、実際に行動に起こすのはとても難しいものです。
それを実践してくれた現場監督およびTさんへの感謝は本当に大きいので、自分もTさんの「すまいづくり」に一肌脱ぐことに決めました。
そんなわけで、また楽しいすまいづくりの時間が持てそうです。
Tさん、ありがとう!がんばります!
水元公園にて。
打ち合わせとは関係ないですが、水元公園には息子とよく遊びに行きます。

代田の家の引き渡し。

2012.05.24 東京:快晴。
今日は、先日の日曜日に内覧会を行った『代田の家(その2)』の引き渡しでした。
約1年の歳月をかけて作り上げた、オリジナルの「すまい」。
建て主さんにも、色々と頭を悩ませてもらいました。
プランをなんども練り直したり、
窓の位置や大きさなども色々検討したり、
特に、建て主さんがこだわった「色」については、本当にたくさん悩みました。
でも、そんな「産みの苦しみ」を経てできた住まいに、建て主さんは、本当に満足してくれました。
引き渡しの際に、
「ほんとうに楽しい1年でした。ありがとうございました。」
と言って頂いたとき、「楽しかった」という気持ちを共有できたことが、何よりうれしかったです。
これからも建て主さんとのおつきあいは続きます。
ここからが、始まりです。
☆引き続き、ご希望により個別の内覧会も受け付けております。お気軽にご相談下さい。
代田の家(その1)、(その2)外観
道路からのアプローチ越しの外観。
手前が、以前手がけた「代田の家(その1)」です。
公園からの外観
隣接する公園からの外見全景。
正面右側が「代田の家(その1)」、左側が今回竣工した「代田の家(その2)」です。
1階:書斎スペース
玄関入ってすぐの階段スペース。
1階:書斎スペース2
階段下が書斎スペースになっています。
簡易間仕切りで個室化もできます。
中央の建具にある小さな穴は、同居する猫の出入り口です。
こんな遊び心も、楽しみのひとつ。
1階:水回りと階段室
水回りと階段室の様子。
トイレと洗面をワンルームにして、ゆとりある空間にしています。
1階:浴室
浴室。
このタイルの選定も、建て主さんと一緒に、かなり悩みました。
1階:寝室
寝室。
大きなウォークインクローゼットがあります。正面左側のガラス越しに浴室がありますが、これは、浴室越しに採光をとるためのちょっとしたテクニックです。
1階:WCL
寝室に隣接するウォークインクローゼットです。
手持ちの置き家具も配置できるように考慮しながらハンガーパイプ、棚を造作で設置しています。
2階:LDK−1
2階のLDKの様子です。
2階:LDK−2
LDK全景。
2階すべてがリビングとサンデッキの開放的なワンルームスペースです。
2階:オリジナルキッチン
奥様となんども打ち合わせを重ねて完成した、オリジナルキッチンです。
優秀な家具屋さんにたのんで、システムキッチンよりもローコストで機能的なキッチンを実現しました。
2階:サンデッキ1
LDKから続くサンデッキです。
屋外でありながら、手すり壁の上に建具を入れることで、内部と外部の中間のような空間になっています。
2階:サンデッキ2
おなじくサンデッキです。
大きな木製のサッシをあけると、リビングとひとつづきの空間となります。
引き渡しの様子
引き渡しの様子。
設備機器の取扱説明や、今後のメンテナンスの話などを伝えます。
外観夕景1
外観夕景。
玄関上部のサンデッキからこぼれる室内の灯りが主人を迎えます。
外観夕景2
公園からの夕景。
こうして竣工写真の夕景を取り終えて、「無事に終わったな」と安堵するわけです。
ちなみに、こんなこだわりの住まいですが、案外ローコストなのです。
詳細な金額は書けませんが、設計費工事費合わせても、ハウスメーカーさんの最終工事金額と大差なかったりします。
ポイントは、コストのかけどころに「メリハリをつけること」なのです。

天窓カーテンの打合せ

2012.05.23 東京:晴れ。
今日は天窓カーテンのメーカー打合せ。
2009年に設計した鎌倉の家『 KABE 』の天窓にカーテンを取り付けて欲しいという施主さんの要望がありまして。
しかしながら、この天窓、巾90cm、長さ11mという細長〜い形状をしています。
なので、通常の天窓カーテンではなかなか対応できません。
そこで名乗りを上げてきたのが、インデコという特殊カーテンのメーカー。
実際に建物に現況調査に行ってもらったり、図面などで色々と協議を進めていたのですが、実物をみたいという設計からのリクエストにこたえてもらって、本日、現物サンプル片手に事務所まで来てくれました。
2本のワイヤーにカーテンをリングで引っかけて、紐でたぐりよせるというシンプルな構造。
今回は11mという大スパンを飛ばすので、いろいろ挑戦的な部分もありますが、そこはメーカー側も
「是非やらせてください!」
という意気込みに溢れていたので、このメーカーに任せることに決めました。
何よりここの社長の「採算と言うより、技術者として挑戦してみたいんです。ダメなら大丈夫になるまで面倒みますから」という言葉に心打たれました。
設計者として、こういう人間に出会うと、とても嬉しくなります。
ちなみに余談なのですが、
このKABEの建て主さんにご家族が増えた関係で、階段の手摺りや2階吹き抜けの手摺部分にも色々と細工を施すことになっています。
建て売りなどの家は買ってしまえばそれまでですが、こうしてゼロから作り上げた家は、完成したあとも、色々と更新していくことがまた一つの醍醐味だったりします。
結局、一生のおつきあいなんですよね。
天窓カーテンカタログ
インデコさんのカタログ
天窓カーテン現物サンプル1
こんなサンプルを持ってきてくれました。わかりやすい。
天窓カーテン現物サンプル2
『こんな感じになります』と、社長の実演。この人柄に託します。
天窓カーテン現物サンプル3
極めてシンプルな構造なだけに、メンテナンスも容易です。
オーダーメイドカーテン販売のインデコ

常陸大宮市の二つの家

2012.05.23 東京:晴れ。
昨日の天気と打って変わって、今日は快晴で暖かいですね。
今日は、茨城県の常陸大宮市で計画中の二つの家について。
ひとつはすでに設計が固まり、6月頭から着工予定のN邸。もうひとつは、現在プラン調整中のO邸。
ともに、去年の震災で被災してしまった従前の家屋からの建て替えです。
「地震に強い」ということをうたい文句にしている建て売りなどをよく見かけますが、この地震国で、地震に強い家というのは、大前提です。
なので、そこを「ウリ」にするのではなく、最低条件として取り入れた上で、どうやって施主さんのライフスタイルに合わせた「家づくり」ができるのか、を常に考えています。
N邸:第1回プレゼン模型
『N邸』
O邸:第1回プレゼン模型
『O邸』

代田の家の内覧会、無事に終了しました。

2012.05.20 晴れ。
昨年夏頃に設計依頼を受け、およそ半年間の設計期間の後、今年の1月に着工となった「代田の家(その2)」。
先日無事に竣工しまして、施主さんのご厚意で内覧会を開催させていただきました。
天気にも恵まれ、沢山の方に見に来て頂きました。
設計仲間以外にも、幼なじみや、高校の同級生、昔バイトしていた設計事務所時代の同僚などなど、懐かしい面々にも再会できて、嬉しい内覧会となりました。幼なじみさんは三鷹でイラストレーターをしているので、たまに会ったりするのですが、バイト時代の同僚さんとは10年ぶりの再会、そして高校の同級生はなんと20年ぶりの再会でした。
話は変わって建物の方ですが、おかげさまでなかなか好評でした。
何かと制約の多い敷地ではありましたが、隣が区の公園という立地条件を生かして、光と風、そして緑を取り入れたプランニングができたと思います。
内覧会は本日のみで終了ですが、施主さんとは今後もおつきあいが続きますので、個別の内覧も可能です。
これから家づくりを考えている方で、興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
※ちなみに、内覧会には自分の家族もなるべく連れて行くようにしています。この代田の家では、息子は上棟式にも参加していたので、「骨のおうち、見に行く!」とはりきっていました。
(骨のおうち、とは、上棟したときの柱と梁の状態を見て、息子なりに骨と解釈したようです・笑)
代田の家(その2)内覧会にて。
隣の公園にて。
代田の家(その2)内覧会にて。
玄関にて。
代田の家(その2)。LDK
2階リビング。
代田の家(その2)。サンデッキ
2階リビングとサンデッキ。