カテゴリー別アーカイブ: 2012_葛飾区T邸

葛飾区T邸:仕上げ工事〜竣工。

2013.12.28 東京:晴れ。

みなさん、こんにちは。
デザインスペックの小林です。

8月に着工したT邸も、いよいよ12月28日に無事に竣工致しました。
今回は、12月の仕上げ工事から竣工に至るまでの様子をお伝えします。
写真が31枚もありますので、のんびり御覧下さい(笑)。

2013.12.02-28 TSN仕上げ工事〜竣工。
2013.12.02 1階部分。
シナベニヤの壁や造作家具の塗装が施されています。

2013.12.02-28 TSN仕上げ工事〜竣工。
2013.12.02 1階部分。

2013.12.02-28 TSN仕上げ工事〜竣工。
2013.12.02 1階洗面・浴室部分。
浴室のFRP防水にもトップコートの塗装が施されました。
隣接する洗面室も、耐水性のある塗料で塗装しています。

2013.12.02-28 TSN仕上げ工事〜竣工。
2013.12.02 1階浴室部分。

2013.12.02-28 TSN仕上げ工事〜竣工。
2013.12.10 キッチン。
クロス工事が終わり、オーダーメイドのキッチンカウンターが無事に設置されました。
対面式のキッチンカウンターで背面にはカップボードの代わりに同じ高さのカウンター収納を設置しています。
いわゆるペニンシュラタイプのキッチンになります。

2013.12.02-28 TSN仕上げ工事〜竣工。
2013.12.10 1階部分。キッチン。
奥様と打ち合わせを重ねて考えたキッチンです。

2013.12.02-28 TSN仕上げ工事〜竣工。
2013.12.10 2階部分。
塗装工事のあとは、クロス工事が入りました。
今まで、壁・天井部分が石膏ボードのベージュ色だったので、がらりと雰囲気が変わりました。

2013.12.02-28 TSN仕上げ工事〜竣工。
2013.12.10 2階部分。
反対側から見たところ。WCLや和室の間仕切り壁のみ板壁としています。

2013.12.02-28 TSN仕上げ工事〜竣工。
2013.12.17 1階部分。
仕上げの設備工事が入っています。
キッチンにはレンジフードが、天井には照明器具も設置されています。

2013.12.02-28 TSN仕上げ工事〜竣工。
2013.12.17 2階部分。
2階も、照明器具が設置されています。

2013.12.02-28 TSN仕上げ工事〜竣工。
2013.12.17 外壁工事。
今年の後半は、とにかく施工業者不足で段取りに悩みました。
外壁工事もその一つ。12月に入り、ようやく施工に入れて、現場監督ともどもほっとしています。

2013.12.02-28 TSN仕上げ工事〜竣工。
2013.12.17 外壁工事。
外観も仕上がりつつあり、いよいいよ完成も近いです。

2013.12.02-28 TSN仕上げ工事〜竣工。
2013.12.25 外構工事。
外壁工事が終わり、足場も外れたので、外構工事に入ります。
敷地の両サイドには芝を植えるのでその部分を残して、土間を打ちます。

2013.12.02-28 TSN仕上げ工事〜竣工。
2013.12.27 浴室タイル工事。
外壁ともども、段取りに悩まされた浴室。浴槽の納期が予定より遅れて、竣工直前に浴室床のタイル工事となりました。

2013.12.02-28 TSN仕上げ工事〜竣工。
2013.12.27 2階部分。畳工事。
引き渡し前のクリーニングも無事に完了し、和室に畳が設置されました。

さて。
年末の慌ただしい中、ブログにはあまり出てきませんでしたが、電気屋さんや設備屋さんなども入り乱れて、最後の総仕上げを施し、28日に無事に竣工となりました。
竣工写真はのちほどメインHPの方にも掲載しますが、まずはこちらで完成した状態を先行公開します。

TSN竣工。
外観全景(東側正面)。
かわいい娘さん二人も一緒に(笑)。

TSN竣工。
外観全景(北東側から)。

TSN竣工。
1階部分。
玄関ホールとLDKが一体となった空間になっています。

TSN竣工。
1階部分。
玄関ホールからLDK側を見ています。

TSN竣工。
1階部分。
LDK側から玄関ホール側を見ています。
前回のブログで、玄関ホールに不思議な物が置かれると書きましたが、実はテレビなんです。
この玄関ホール、実はリビングでもあるのです。

TSN竣工。
1階部分。
リビングの吹き抜けの様子。

TSN竣工。
1階部分。
玄関ホールの先には、水回りがあります。

TSN竣工。
1階部分。
浴室から洗面室、玄関ホール側を見ています。
浴室と洗面室の間仕切り扉はなく、ロールカーテンが扉代わりです。これで湿気によるカビに悩まされることもありません。

TSN竣工。
1階部分。
浴室の様子です。

TSN竣工。
1階部分。
浴室の先にはインナーテラスがあります。
今回のブログでずっと「不思議な空間」と言っていた場所です。
ここは内部なんですが、外部のように使える空間なんです。

TSN竣工。
1階部分。
インナーテラスです。こんな感じで、浴室とリビングと繋がっているのです。
床はウッドデッキになっており、デッキ下には防水が施されているので、水浸しも問題なし。
観葉植物を置けば、浴室から見れば坪庭、リビングから見れば借景になります。
さらに、ここは物干しスペースにもなります。
外側のサッシを開けて外気を取り込めば普通のテラスのように使えます。
そして、風除室のような役割もあります。
夏の暑い西日の緩衝帯としても有効に働くと同時に、冬場の冷気がリビングにダイレクトに入るのも防ぎます。
このインナーテラス、なんとなく中途半端なスペースに見えますが、実は、ものすごく多機能な空間なのです。

TSN竣工。
1階部分。
インナーテラスから再びLDKに戻ってきました。
吹き抜けの様子を反対から見ています。

TSN竣工。
2階部分。
階段を上ってきました。
吹き抜けには大小二つの球体のようなペンダント照明。
これが1階2階の両方を照らします。

TSN竣工。
2階部分。
左手前がWCL(ウォークインクローゼット)、左奥が和室になっていますが、浴室と同じく、扉などはありません。
仕切りは、やはりロールカーテンです。
さらにWCLも和室も吹き抜け側の間仕切り壁が天井まで伸びていません。
間仕切り壁の高さは170cm。ちょうど成人男性の平均身長ぐらいですので、中に入ってしまえば、個室感はばっちりありますが、空間としては繋がっています。

TSN竣工。
2階部分。
反対側から見たところ。
杉板の床が全面敷き詰められたこのスペースは、子供達の遊び場でもあり、セカンドリビングでもあり、寝室の代わりにもなります。
また、将来的に個室が必要になれば、ロールカーテンやパーテーションを設置して、プライベートスペースをつくることもできます。
逆に、WCLや和室を子供達の個室にして、夫婦の寝室として使うこともできるので、使い方は自由自在です。

TSN竣工。
2階部分。
こちらが和室です。
床の仕上げが手前の杉板と異なるものの、その出入り口の幅は1.5mあるので、一体の空間として使うこともできます。

いかがでしたでしょうか?
写真からわかるように、この建物は、玄関からリビング、2階の空間まで、どの場所も、完全に仕切られることなくつながっています。
しかしながら、家族の成長に合わせて、それぞれの居場所をつくりだすことができます。
個室という考え方をちょっと柔軟に考えると、このような空間ができるのです。
また、この建物はホテルなど公共施設で採用されている「全館空調」という考え方で設計しています。
ですが使っているのは、一般的な家庭用のエアコン2台です。
複雑な空調配管などのシステムなど使わずとも、空間を完全に仕切らずにつなぐことで、建物全体の冷暖房を可能にしているのです。
また、ブログでは窓の事は触れませんでしたが、写真を見ると、窓の高さが、一般的な高さよりずっと高いことに気づかれた方もいるかと思います。
設計コンセプトを含め、この辺りの詳しい説明はHPの作品紹介を後ほど作成しますので、そちらを御覧ください。

というわけで、葛飾区T邸ブログもこれにて終了です。
ちなみに、29日には内覧会を行わせていただき、予想以上の方々に見学に来て頂けました。
この場を借りて御礼申し上げます。
ちなみに、今回は特別に、完成後にお施主さんが住んでいる状態での内覧会をもう一度開催できることになりました。
日程は未定ですが、その際にはブログでも告知しますので、みなさんどうぞお越し下さい。
実際に生活の様子が見える、よい機会だと思います。

葛飾区T邸:木工事、塗装工事(11月)。

2013.11.27 東京:晴れ。

みなさん、こんにちは。
デザインスペックの小林です。

今回は、11月の施工の進捗状況をお伝えします。
中旬には木工事もほぼ完了し、仕上げ工事へと進んでいきます。

2013.11.06-27 TSN木工事、塗装工事。
2013.11.06 2階部分、間仕切り造作。
2階の間仕切り壁の施工が進んでいます。
10月は骨組みだけだったので、より一層2階の空間がはっきりしてきました。

2013.11.06-27 TSN木工事、塗装工事。
2013.11.06 2階部分、間仕切り造作。
2階の全景はこんな感じです。

2013.11.06-27 TSN木工事、塗装工事。
2013.11.12 2階部分、間仕切り造作。
同じく2階の全景。間仕切り壁のボードやベニヤも施工されて、空間の輪郭がはっきりしました。

2013.11.06-27 TSN木工事、塗装工事。
2013.11.12 浴室FRP防水。
浴室では防水工事が進んでいます。
FRP防水と言って、バルコニーなどで利用される塗膜防水です。
自由な形の浴室をつくる場合にはとても重宝する防水です。

2013.11.06-27 TSN木工事、塗装工事。
2013.11.21 1階部分。
大工さんもいよいよ大詰め。1階部分の造作家具などの製作が進んでいます。
写真手前右側が玄関ホール(のような場所)です。

2013.11.06-27 TSN木工事、塗装工事。
2013.11.21 1階部分。
同じく玄関ホール(のような場所)を正面から撮影したところ。
完成後に明らかになりますが、ここに意外な物が置かれますので、お楽しみに。

2013.11.06-27 TSN木工事、塗装工事。
2013.11.21 1階部分。
ここはキッチンスペースになります。
家具屋さんにオーダーメイドで依頼しているオリジナルキッチンです。
現在、鋭意打ち合わせ中。
設置されるのが楽しみです。

2013.11.06-27 TSN木工事、塗装工事。
2013.11.25 1階部分。
さて、木工事も完了し、いよいよ仕上げ工事に突入です。
まずは塗装工事から始まります。
写真は、先月のブログでもご紹介した、両側にサッシのついた不思議な空間。
サッシなどに塗料が付着しないようにまずはしっかりと養生していきます。
今回は、色の塗り分けや場所別の色指定が多いので、塗装屋さんと綿密な打ち合わせを行いました。

2013.11.06-27 TSN木工事、塗装工事。
2013.11.25 階段。
これはその一例。
階段の段板と力桁(段板を支える斜め材)などの塗り分けを指示しています。

2013.11.06-27 TSN木工事、塗装工事。
2013.11.27 色見本。
こちらは壁の一部を着色するために色見本をつくってもらったものです。
現場ではこうやって調色してもらって色決めしてから、塗料を発注するのです。
この色決めが案外難しいのです!
今回はお施主さんも混じって、何度も打ち合わせを重ねて、ようやく決まりました。

2013.11.06-27 TSN木工事、塗装工事。
2013.11.27 1階部分。
無事にすべての塗装指示を終えて、いよいよ、塗装屋さんのお仕事開始です。

11月の施工報告は以上です。
仕上げ段階に突入したので、いよいよ工事も大詰めです。
来月末には完成予定、このT邸ブログも次回が最終回です。

葛飾区T邸:木工事(10月)。

2013.10.28 東京:晴れ。

みなさん、こんにちは。
デザインスペックの小林です。

今回は、10月の施工の進捗状況をお伝えします。
ちょっと写真が多いですが、進み具合がよくわかると思います。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.04 1階部分。
切り抜かれた窓部分にサッシが取り付けられました。
設備配管、電気配線の工事も進んでいきます。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.04 1階部分。
ここは、左右両側にサッシが設置されています。
ちょっと不思議な空間ですね。
どんなスペースになるのかは、できてからのお楽しみです。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.04 2階部分。
こちらも、サッシが取り付けられています。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.08 1階部分。
床下配管が終わったので、その上に床下地となる合板が施工されました。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.08 2階部分。
吹き抜け部分に手摺が設置されました。
天井下地の施工も進んでいます。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.15 1階部分。
天井下時の石膏ボードが施工されました。
だんだん空間が見えてきましたね。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.15 1階部分。
2枚目の写真の不思議な空間も、壁・天井部分の下地ができあがりました。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.15 1階部分。
浴室部分です。
ユニットバスではなく在来工法での浴室ですので、開口部の配置も自由です。
ここもちょっと不思議な空間になっていますね。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.15 2階部分。
天井下時の間に断熱材が隙間無く施工されました。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.21 外観正面。
台風接近を考慮して、足場のネットが一時的にたたまれています。
外壁下地の透湿防水シートが施工されました。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.21 1階部分。
中央手前の床部分に見えるのが床暖房(銀色のマット)です。
今回の計画ではリビングとキッチンに設置しています。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.21 2階部分。
天井の石膏ボードが施工されて、より空間の輪郭がはっきりしてきました。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.22 1階部分。
お施主さんと協議を重ねて、やっと決まったフローリングが施工されました。
床暖房対応の無垢フローリングです。
材質はオーク(ナラ)のオイル仕上げです。
無垢材は反ったり伸縮したりする部分を嫌がる方も多いですが、それが自然な振る舞いですし、空間に息づかいを感じるので自分は好きです。
お施主さんも大変気に入っていました。
常に身体が触れる部分でもあるので、たとえローコストでも、こだわっておきたい部分です。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.28 1階部分。
吹き抜け部分に階段が設置されました。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.28 2階部分。
2階のフローリングも施工され、間仕切り壁の施工が進んでいます。

2013.10.04-28 TSN木工事。
2013.10.28 2階部分。
ちなみに、2階の床材は杉の無垢フローリングです。
2階はプライベートスペースとなっており、子ども達のプレイルームになったり、寝室になったり、セカンドリビングになったりとその時々で使われ方が異なりますが、基本的に寝転がったり走り回ったりするため、やわらかい杉材を採用しました。
杉はオークよりもずっと柔らかいため、さらに反りや伸縮、傷やへこみが付きやすい素材ですが、生活空間がずっとキレイでピカピカテカテカしたままでは気持ち悪いと思いませんか。
生活していく住人とともに時間を重ねてその姿を変えていく素材は、単に劣化するのではなく風化を楽しめるとともに、愛着も生まれていきます。

10月の施工報告は以上です。
だんだんと形が見えてきましたね。

次回は11月の終わり頃にブログアップしようと思います。

葛飾区T邸:木工事(9月)。

2013.09.28 東京:晴れ。

みなさん、こんにちは。
デザインスペックの小林です。

先日、無事に上棟したT邸。
今後しばらくは、木工事がメインで作業が進んでいきます。

今回は、9月の施工の進捗状況をお伝えしようと思います。

2013.09.17-28 TSN木工事。
2013.09.17 2階部分。
外壁下地の構造用合板が施工されました。
外壁面をぐるりと塞いでから、窓の部分を切り抜いていきます。

2013.09.17-28 TSN木工事。
2013.09.17 2階部分。
天井の下地部材の隙間から光が差し込んでいます。
この隙間は、屋根裏の通気層になっていて、外壁下地と外壁材との間の隙間から屋根裏を抜けて、空気が流れるようになっています。
こうすることで、壁の内部に湿気がたまらないようにしているんです。
下地の段階じゃないと分からない状況ですね。

2013.09.17-28 TSN木工事。
2013.09.21 外観。
足場にネットが張られました。
手前の駐車スペースに敷かれた、養生マットがパッチワークみたいでなんだかかわいいです。

2013.09.17-28 TSN木工事。
2013.09.21 1階吹き抜け部分。
外壁下地合板の窓部分が切り抜かれたので、光の入り方がよくわかります。

2013.09.17-28 TSN木工事。
2013.09.21 2階部分。
今回は、内部プランはもちろん、近隣の建物環境、採光、通風環境をデザインソースとして開口部の配置や大きさを検討しました。
下地の段階ではまだスケール感がよくわからないかもしれませんが、徐々にちょっと変わった配置の窓になっていることがわかってくると思います。

2013.09.17-28 TSN木工事。
2013.09.28 1階部分。
天井の下地材などが組まれています。
少しずつですが、内部の壁や天井を貼るための下地ができあがっていきます。
1階床暖房の配管も敷設されました。

今後は、木工事と平行して、電気・設備工事が入ってきます。
壁内部、床下、天井裏などがふさがれる前に、先行して、配線・配管がなされていきます。

葛飾区T邸:上棟検査。

2013.09.13 東京:快晴。

みなさん、こんばんは。
デザインスペックの小林です。

本日は、上棟検査と言って、骨組みを支えるための金物などの施工状況を確認する検査を行いました。

基礎工事での配筋検査同様に、建物の構造上とても重要な部分ですが、できあがってしまうと隠れて見えなくなってしまうので、この骨組みの状態でしっかりチェックする必要があります。

では、早速見ていきましょう。

2013.09.13 TSN上棟検査。
建物全景。上棟した時からあまり変わっていないように見えますが、筋交いという構造部材が取り付けられ、接合部各部では金物が設置されています。

2013.09.13 TSN上棟検査。
1階部分。

2013.09.13 TSN上棟検査。
2階部分。

2013.09.13 TSN上棟検査。
筋交い金物および、ホールダウン金物の施工状況を確認。

2013.09.13 TSN上棟検査。
アンカーボルトの施工状況を確認。

この工務店との現場は世田谷のN邸、O邸に続き、3現場目となりますが、非常に優秀な工務店ですので、上棟検査も問題無く完了しました。

ここから先は、しばらく木下地工事が続きますが、折を見て状況をブログで報告していきたいと思います。

葛飾区T邸:上棟。

2013.09.10 東京:晴れ。

みなさん、こんばんは。
デザインスペックの小林です。

台風シーズンではありますが、天気にも恵まれ、本日無事に上棟しました。

2013.09.10 TSN上棟。
まだ骨組みなので、まだまだ全容は分からないかもしれませんが、こんな感じの四角い箱型の家です。

2013.09.10 TSN上棟。
1階の様子。

2013.09.10 TSN上棟。
2階の様子。

内部空間は、まだまだどんな感じになるか分かりませんね。
これから、壁や天井が下地でふさがれていくと、徐々に空間が浮かび上がってきます。

葛飾区T邸:基礎完成。

2013.09.07 東京:晴れ。

みなさん、こんばんは。
デザインスペックの小林です。

前回の配筋検査の後、2段階に分けて、コンクリート打設工事が行われて、無事に基礎工事が完了しました。

コンクリートの強度がある程度出るまで、4日間型枠を外さずに設置しておき(養生と言います)、9月6日に型枠をばらし、本日7日は、来る上棟に備えて、足場が掛けられました。

2013.08.28 TSN基礎工事。
1回目のコンクリート打設直後の様子。
まずは底盤部分のコンクリートを打設し、数日後に立ち上がり部分の打設を行います。
ここで、アンカーボルト、ホールダウン金物と言った、建物の骨組み部分と接続する部分の設置状況を最終確認します。

2013.09.07 TSN基礎工事。
2回目のコンクリート打設後、養生期間を経て、型枠をばらしました。
基礎工事、問題無く完了です。
早速、足場も掛けられています。

2013.09.07 TSN基礎工事。
心配性な私は、28日の現場監理の際に問題無いことを確認しているにもかかわらず、再びアンカーボルト、ホールダウンの金物のチェック。
もちろん、適正な配置となっているのは当たり前なのですが、毎度、やり直しのきかない場所なので、気になってしまうのです。

次回は、上棟。あっという間に、建物の骨組みができあがります。

葛飾区T邸:土工事、配筋検査。

2013.08.26 東京:晴れ。

みなさん、こんばんは。
デザインスペックの小林です。

本日は、基礎工事の様子をお伝えします。

基礎工事は、毎回ブログの度に書いているような気もしますが、「基礎」という言葉の通り、建物を支える基盤となる重要な部分です。
にもかかわらず、できあがってしまうと、殆ど見えなくなる部分でもあります。

ですから、毎回、設計監理の際には、注意を払ってチェックしています。

2013.08.19 TSN土工事。
根伐り工事の様子。
コンクリートの基礎のさらに基盤となる部分です。基礎の形状に合わせて地盤を掘削・転圧します。
ミリ単位の精度を求めるものではありませんが、あまりに精度が悪いと、コンクリートの強度にも影響が出てきますので、しっかりチェックします。

2013.08.19 TSN土工事。
ひととおりチェックして、問題無いことを確認し、施工業者に承認(次の段階に進んで良いよという指示)をしました。

上記の根切り工事のあと、捨てコン、型枠、配筋工事と進み、次は配筋検査です。
ここで、型枠および配筋に不具合があれば、是正指示を出します。

2013.08.26 TSN配筋検査。
配筋検査当日。
全体的にしっかりと施工されていて安心できる現場です。

2013.08.26 TSN配筋検査。
配筋検査の様子。
適切な配筋のピッチが確保されているか、スケールバーにて確認します。

2013.08.26 TSN配筋検査。
型枠と鉄筋との隙間の寸法(かぶり厚と言います)が適切に確保出来ているか確認します。
数カ所、かぶり厚がとれていないところ、かぶり厚が大きすぎる部分があったので、是正指示を出しました。

2013.08.26 TSN配筋検査。
こちらはフックといって、鉄筋の端部を曲げた際にその長さがきちんと確保されているかをチェックしています。
この部分は、業者によってまちまちな部分でもあるのですが、ひどい現場ではこのフックがない場合もあります。
木造住宅では、綿密な構造計算や基礎の設計がなされていないケースもありますので、そのような現場では、フック無しの基礎配筋などが見受けられますが、コンクリートを打設してしまうと見えなくなってしまうので、ちょっと怖いです。

というわけで、無事に配筋検査が完了しましたので、次はコンクリート打設工事に進みます。

葛飾区T邸:着工。

2013.08.16 東京:晴れ。

みなさん、こんばんは。
デザインスペックの小林です。

前回のブログから、随分と時間が空いてしまいました。
その間に、3rdプレゼン、4thプレゼンと打合せを重ね、実施設計、見積、設計変更、再見積、地盤調査、請負契約、既存家屋の解体、建築確認という感じで、着々と仕事は進めていたのですが、ブログ用の写真や記録はすっかり忘れていました。。。

というわけで、いきなり着工からですが、ご容赦くださいw
最終プランは、2回目のプレゼン模型ともまったく別物になっていますが、せっかくなので、どんな形なのかはできあがってからのお楽しみにしたいと思います。

2013.08.16 TSN着工。
古屋が解体され、まっさらになった敷地。
地盤調査の結果、予想外に良好な地盤でしたので、地盤改良は不要となりました。

2013.08.16 TSN着工。
本日は、GL設定といって、設計の基準となる地盤面(GL=グランドレベルの略)を施工業者と協議して決めました。
平坦な敷地で、道路との高低差も殆どないので、適度な水勾配(敷地に水が溜まらないように、適度な斜面にする)を確保して設定しました。

これから、土工事、基礎工事と進んでいきます。

設計業務は大きく分けて2段階。
図面を引く段階と、現場を監理する段階。
前者は何度でもやり直しがききますが、後者はそうは行きません。

なので、毎回緊張するのが現場です。
気を引き締めて、監理がんばります!

葛飾区T邸:2stプレゼン。

2013.02.02 東京:晴れ。

みなさん、こんにちは。
一級建築士事務所デザインスペックの小林です。

本日は、T邸2回目のプレゼンでした。

まず最初に余談です。
ブログタイトルが「2stプレゼン」となってますが、本来なら「2nd(second)プレゼン」ですよね。
プレゼン資料を作るときに、1stプレゼンという表記から数字だけ変更してしまって、2stプレゼンになってしまいました。
そして、そのままプレゼン資料を提出してしまいました。
というわけで、別にエンジンのプレゼンというわけではないですw
ま、愛嬌と言うことで。。。

さて。
前回のブログで出てきたアイデアをもとにつくった新プランを携えて、お施主さんの元へ。

開口一番、
「前回のプランのことは、一旦忘れて、新たな気持ちで見てくださいね」
と伝えました。

そして、模型やら図面やらCGやらで説明。
お施主さんも、前回とはまったく違うプランが出てきたので最初は戸惑っていましたが、徐々に、今回のプランに引き込まれていきました。

30分ほどで説明を終えて、それからなんやかんやと、お話タイム。

そして面白かったのが、ご主人は最初のプランと今回のプランの違いになかなか順応できずにいるなか、奥様の方が、すんなりと今回のプランを受け入れて気に入ってくれたこと。
このT邸ブログを最初から読んでいただいている方はわかるかと思いますが、今回の依頼のきっかけは、ご主人の方が、建築家に設計を依頼したいと思っていたことにあります。
一方で、奥様はふつうの建売ぐらいのイメージしかもっていませんでした。

なので、最初に顔合わせをして話をしていた頃は、自由な空間というイメージをまったく持てずにいた奥様が、なんどもお話をしたりしているうちに、すっかり柔軟な思考ができるようになっていたのです。
その一方で、色々なこだわりやイメージをおぼろげながらも持っていたご主人は、最初のプレゼンで思い描いたイメージから、今回のプレゼンにシフトするのに、時間がかかっているようでした。

しかし、あれやこれやと話をしているうちに、ご主人も、今回のプランが、前回の打合せを踏まえて出てきたアイデアでできていることを実感しはじめたみたいで、最後には

「このプランに愛着がでてきました!」
と、嬉しい一言。

実は、まったく違うプランと言っても、本当は繋がっているんです。
ただ、アウトプットの形がちょっと違うだけで。

そんなこんなで、今回もあっという間に2時間ぐらい時間が経ってしまいましたが、楽しくプレゼンできました。

今回のプランをベースに、今後は細かい部分を詰めていくことになります。
よかったよかった。

2013.02.02 TSNプレゼン2。
今回のプレゼン模型をチラ見せです。
建物の真ん中にどーんと配置された階段。
これが「踊り場ハウス」のポイントです。

2013.02.02 TSNプレゼン2。
おなじく、階段部分。

2013.02.02 TSNプレゼン2。
開口部から覗き込んだところ。
今回はあくまで「チラ見せ」ですw

2013.02.02 TSNプレゼン2。
といいつつ、少しだけ、全体の感じをお披露目。
「踊り場ハウス」の名前の由来は、踊り場部分がニューッと伸びて広がって、部屋みたいな場所になっているところから来ています。